サウンドを鳴らす方法

プログラミング

MQL4でサウンドを鳴らす方法はとてもシンプルです。MQL4にはPlaySound関数が用意されており、この関数を使用して特定の音声ファイルを再生することができます。以下に基本的な使用方法を示します。

PlaySound関数の基本的な使用法

PlaySound("soundfile.wav");

この関数を使用する際には、音声ファイル名(この例ではsoundfile.wav)を引数として指定します。音声ファイルは、MetaTraderのインストールディレクトリ内のSoundsフォルダに配置する必要があります。

実用的な例

例えば、特定の市場イベント(価格が特定のレベルに達した場合など)が発生した際にサウンドを鳴らしたい場合、以下のようなコードをエキスパートアドバイザーやカスタムインジケーターに追加できます。

// 価格が特定のレベルに達した場合にサウンドを再生する
if (Close[1] > SomePriceLevel) {
    PlaySound("alert.wav");
}

このコードでは、Close[1]SomePriceLevelよりも高い場合にalert.wavサウンドを再生します。このようにして、トレーダーは市場の重要な変動を逃さず、適切なタイミングでトレードの意思決定を行うことができます。

soundsフォルダの場所は?

デフォルトだと以下のようなCドライブのプログラムファイルフォルダにインストールされているMT4のフォルダ内にあります。

C:\Program Files (x86)\OANDA – MetaTrader\Sounds

MT4のインストールフォルダが分からない場合

ショートカットアイコンなどがあれば右クリックからインストール場所を調べることも可能です。

以下のとおりショートカットアイコンを右クリックすると表示されるメニューから『プロパティ』を選択します。
表示されたプロパティ画面の『作業フォルダー』欄に記載のパスがインストールフォルダです

注意点

  • PlaySound関数は、指定された音声ファイルがSoundsフォルダ内に存在しない場合、または何らかの理由で再生できない場合は何もしません。
  • サウンドファイルは.wav形式である必要があります。他のフォーマットのファイルは再生されないため注意が必要です。
  • サウンドの再生は、ユーザーのトレーディング環境に大きく依存します。PCのサウンド設定やMetaTraderの設定がサウンド再生に影響を与えることがあります。

PlaySound関数を利用することで、MQL4プログラムにオーディオフィードバックを組み込むことが可能になり、トレーディング体験をよりリッチでインタラクティブなものにすることができます。

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